『野球肩』要注意!

みなさん、こんにちは!奥村です!!

 

野球をしている方なら耳にしたことがあると思います。

『野球肩』

野球の投球動作やテニス、バレーボールのサーブ、スパイクなどの腕を大きく振る動作を繰り返すスポーツで起こる肩の痛みです。

肩の関節包や肩関節に付着する腱や筋、骨の損傷によるもので、損傷の場所によっては肩の前方、後方または上腕が痛むことがあります。

 

主な原因は、過度な投球動作が原因になることが多いです。体幹や肩関節の柔軟性不足、肩甲骨の筋力不足など様々な要因があります。

 

主な症状で『インピンジメント症候群』と呼ばれるものがあります。

野球肩は、肩を使うたびに肩峰や靭帯に上腕骨頭が衝突することにより腱板がはさまれ、肩峰下滑液包に炎症を起こし、肩が痛みます。

この『インピンジメント症候群』は、肩を上げていくとき、ある角度(70〜120°あたり)で痛みや引っかかりを感じ、それ以上肩を挙上できなくなリます。このような症状がインピンジメント症候群と呼ばれます。

野球をしている方だけに当てはまるものではないのですが、肩を動かしてる中で、思い当たる方は、一度、当院へご相談ください!

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