子どもの偏平足

みなさん、こんにちは!奥村です!!

 

子供の扁平足が心配ですと、お母さまから質問がありました。

公園で遊んでいて足の裏が平べったいことに気づき、心配になったとのこと。

人間の足裏にはアーチあり、効率よく体重をささえるようになっています。

幼児期の扁平足では関節のまわりの靭帯がゆるみ、かかとが外を向いてアーチがつぶれるようになります。

立ったときに後ろから見て、かかとが外を向いているかどうかを検査します。

基本的には、幼児期の子どもは、足の裏の脂肪が厚く、扁平足でなくても土踏まずが分かりにくいことがあるので、注意が必要です。

ほとんどの場合、成長とともに自然にアーチが形成されるので、心配はないのですが、

裸足の生活を心掛け、足の指を使い足の裏の筋肉を鍛えることを意識していきましょう。

つま先立ちや足指じゃんけんをするのも効果的です。

なかな改善がみられない場合は、足底挿板(インソール)も良いかもしれません。

気になる方は、一度、当院へご相談くださいね。

関連記事

  1. 『早めのケアが大切!!』

  2. いよいよ明日は、『あん摩マッサージ指圧師』国家試験!

  3. 「24時間テレビ」の募金活動についてのご報告。

  4. 気温差で頭痛!?

  5. 壁掛けサーキュレーターを追加で、更に感染対策!!

  6. 坐骨神経痛の原因は『お尻の筋肉?腰?』