目指せ!富士山登山!!

 

【 目指せ!富士登山!! 疲れにくい山の歩き方 】
 富士山が世界遺産に登録され、今年も登山ブームは加速しています。とはいえ山登りは疲れるし富士山なんて夢のまた夢……。でも疲れにくい山の歩き方ができれば、きっと山登りがもっと楽しくなりますよ。疲れにくい歩き方をマスターして、来年は富士山登頂を目指しませんか?

 疲れにくい歩き方で大事なのは姿勢。登る時は頭から背中、腰、後ろ足(体重が乗っている足)まで一直線になるように線を作ります。そして膝を上げ、残った方の足のみで体重を支えます。このように体を一直線にすると筋肉を使わずに骨で身体を支えることができるので疲れにくくなります。逆に背中を曲げて歩いてしまうと、筋肉の力だけで歩くことになるので疲れやすくなります。 また、山登りの歩き始めはゆっくりと歩くようにします。そして定期的に休憩を取ることも大切。50分歩いたら10分休むというように休憩を取りましょう。
 紹介した山の歩き方は富士山以外でももちろん使えます。まずは近くの山でレッツトライ!

【 その他のポイント 】
▶足を外側に開いて歩く
 足を平行にして歩くと斜面と同じ角度で足首を曲げなければならないので足首が疲れます。足を外側に開きながら登ると足首の疲れを和らげます。
 足の裏全体で着地するかかとやつま先から着地すると関節を痛めやすく、疲れやすくなります。山登りでは足の裏全体で着地し、かかとからつま先に体重を移動させるという歩き方がベスト。
 

▶小さい歩幅で歩く

前の足のかかとから後ろの足のつま先までの間を、およそ靴一足分の間隔で歩くようにする。

 

気になることがありましたら、大津市堅田のきむら整骨院まで、気軽にご相談ください。

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