スポーツ障害『シンスプリント』

みなさん、こんにちは!奥村です!!

 

スポーツをしていて足が痛い、、、それは、

『シンスプリント』かも、、、

シンスプリントは、脛骨と呼ばれる足の骨の周りにある骨膜が炎症を起こすスポーツ障害です。運動時や運動後にすね内側の中央から下方1/3にかけてズキズキとした痛みが出ます。

使い過ぎることが原因の一つで、激しく走ったり跳んだりを繰り返すスポーツをする人に良くみられます。

マラソン選手やバスケットボール、サッカーをしていて、特にシーズン始めや新人の選手が慣れない環境や身体がなまった状態で急激にハードなトレーニングを始めた時に起こりやすいです。

まずは負荷を減らすことを考えていきましょう。ただし、同じ練習量に戻ると症状がぶり返す場合は、根本である要因を取り除くことが大切です。

すぐに出来る方法としては、靴のインソールを適したものにすることです。インソールを変えることで一歩一歩の負担が小さくなるので症状も抑えられやすいです。

扁平足の方や負担のかかりやすいフォームの方は、インソールを変えることで緩和しやすくなります。

インソール、マッサージ、ストレッチ、フォームの見直し、鍼灸、、、などなど、状態に合わせて適した施術方法を選択していきましょう。

ご相談、お待ちしております。

関連記事

  1. 季節変わりは要注意!

  2. 目薬の正しい使い方&旅行の荷造り

  3. 新型コロナウイルス感染症に対する取り組み

  4. 『テーピング』は、効果あります!

  5. アルコールで手指消毒!

  6. 『骨盤のゆがみ』